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Daniel × REBIRTH PROJECT × Leif.designpark | Exhibition

東京デザイナーズ期間中の11/1〜11/5まで、株式会社ダニエルと
新作家具の発表を含む、展示会を行ないます。

横浜クラシック家具の伝統を受け継ぐダニエルと、環境への取り組みに
向き合い未来を考えるリバースプロジェクト、ジャンルを超えて生活の価値を
創造するデザインオフィス、リーフデザインパークとのコラボーレションが
実現しました。


リバースプロジェクトの発想による、放棄山林や雑木林の間伐材、
倒木を使ったプロダクトの発表や、リーフデザインパークとの
プロトタイプモデルとなる家具試作のコンセプトプランを発表します。

また本展では、ダニエルオリジナル家具をはじめ、イギリスの
De LA Espadaより発表されているLeif.designpark Brandシリーズ、
同じイギリスのアーコール社の新作アイテムや、リーフデザインパークによる
日本限定別注カラーなどもあわせてご紹介します。
皆様のご来場をお待ちしてます。お誘いの上是非足をお運び下さい。

会期:2012年11月1日(木)〜11月5日(月)※ 会期中無休
           10:30〜19:00(最終日は17:00まで

レセプションパーティー : 11月2日[金] 14:00-20:00
皆様お誘い合わせの上、お越し頂ければ幸いです。

ワークショップ : 11月2日[金] 10:30-17:00
職人によるキーホルダー製作の旋盤実演及び販売を致します。( 参加費 有料 )

主催:株式会社ダニエル

参加ブランド:

問い合わせ先:「ダニエル東京」
新宿区西新宿3−7−1 新宿パークタワーOZONE 4F
TEL: 03-5322-6535 FAX: 03-5322-6534

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During Tokyo Designers Week 2012, Leif.designpark
will have an exhibition with Daniel co.,ltd. including
new products launch from 1 - 5 November.

The cherished collaboration of Daniel, a Japan based manufacture
inheriting tradition of classic furniture originated in Yokohama, 
Rebirth Project, a collective creating initiatives relevant to the
global and social environment, and Leif.designpark, a design firm
creating true quality of lifestyle across various genre from design to art.

At the exhibition we will proudly introduce new products inspired
by Rebirth Project's philosophy that are made from fallen trees
and woods thinned from abandoned forest and copse.  
Leif.designpark's new products manufactured by Daniel and
its concept plan will launch at this event.
Also on display will be
selected pieces from Daniel's original furniture collection, 
key furniture pieces from the Leif.designpark collection manufactured
by De La Espada, a UK based manufacture, as well from UK, 
Ercol's new products and chairs in Japan exclusive color, 
which are specially arranged by Leif.designpark.


Dates : Thursday, 1st - Monday, 5th November, 2012
            Thu to Sun 10:30 - 19:00 / Mon 10:30 - 17:00


Reception party : Friday, 2nd November  14:00-20:00

Come and join us for the party.


Work shop: : Friday, 2nd November  10:30-17:00

Woodturning demonstration by Daniel craftsman / key ring charm production and sales

(There will be fee to participate.)


Sponsored : Daniel co.,ltd.

Brands :


Contact :「Daniel Tokyo」
4F Shinjyuku park tower OZONE , 3-7-1 Shinjyuku, 
Shinjyuku-ku, Tokyo, Japan
TEL: +81 3 5322 6535   Fax: +81 3 5322 6534
| exhibition | 12:58 | comments(0) | - |
Leif's monthly newsletter out now!

リーフデザインパークより、今月のニュースレターを配信致しました。
是非ご覧下さい!



配信をご希望の方は配信希望先のE-Mailを添えて、下記アドレスまで
メッセージを下さい!よろしくお願い致します。
info[AT]leif-designpark.com
※スパムメール対策のため、[AT]を@に変更して送信下さい。
| web-site | 18:35 | comments(0) | - |
Pick up product [ Lib Chair ]

今月のピックアッププロダクトは、図書館用品専門メーカーである、
キハラ株式会社と開発した「Lib Chair」を紹介致します。

キハラさんとの出会いは、一本のメールから始まりました。
当社の子ども用ソファー「Lotta kids chair-2 seater」の画像が、
図書館で児童を対象に行なわれる「読み聞かせ」のシーンを連想し、
このデザイナーに連絡を取ってみようとの事でした。

※Lotta kids chair-2 seater  Photo:Tomoya Nagatani

早速、キハラさんの本社へ訪問しお話を伺うと、図書館用品を専門に
扱っているメーカーさんがある事自体、我々としては驚きでした。
取扱商材は3000を越え、図書館にあるものはほぼすべて取り扱っている
との事です。

その後、数回の打ち合わせを重ねた後に、第一弾は図書館専用の椅子を
開発しようという事になりました。
リーフの考えとしては、(当たり前の事ですが)図書館は本を読む場所・
借りる場所という事が大きな目的であり、そこにある椅子がデザインを
主張することがあってはいけない気がしていました。

閲覧テーブル等に設置された椅子は、前方から見る事は殆どなく、
後ろ姿を見られる事が殆どです。
閲覧テーブルに設置された椅子の「サマ」は、後貫を座面内側に追い込む
ようにして、椅子の後脚2本だけが見えるような佇まいとし、
本を読む場所である図書館空間にすっとなじむ椅子を目指す事となりました。
また、本を読む事が前提として作られる訳ですから、
座った姿勢がだらしなくならないように、背角も通常のダイニングチェア
よりも「起きている」寸法に設計してあります。

※Lib chair の後姿

※プレゼンテーション時のスケッチ

特に公共図書館では不特定多数の方がいらっしゃるので、
椅子のメンテナンス等も考慮しなくてはいけません。
通常のカバーリング出来る椅子等は、張り地のみを交換出来るタイプが
多く存在します。Lib Chair では、張り地のみの交換ではなく、
座と背を丸ごと交換出来るような方法を採用しています。
これは図書館の司書さんが簡単にメンテナンス出来る事
(パーツ交換だけで済む)を可能にし、キハラさんの担当営業者にとっても、
その都度椅子を持ち帰る事無く張り地交換が出来るため、
メーカーが非常に扱い易い椅子(自社商品)となります。
また、学校図書館のような場所では、模様替えとして椅子の張り地を
変える事が簡単に出来ます。

※工場にて試作チェックの様子

模型や試作のチェックを重ね、座り心地を確認し、生産前のプロトタイプを
2010年に東京/ミッドタウンで行なわれた、「PROTOTYPE04」展に
出展致しました。そこで様々な方からご意見をお伺いし、
最終的な形状を確定し、生産・販売開始となりました。

※※PROTOTYPE04 展示の様子  Photo: Takumi Ota


図書館のような公共のスペースで使われる椅子をデザイン出来た事は、
大変嬉しく思いますし、図書館に訪れた方が何気なく使われる事が、
この椅子にとって最も幸せな在り方だと考えます。

キハラさんとはその後、Lib Chairの児童用(Lib Chair Junior)や、
置き式のサイン、ブックエンド、閲覧テーブル等を順次開発中です。
また発表が出来るタイミングになりましたらお知らせさせて頂きます。

※ 東京 | 広尾学園 中学校・高等学校 図書館

※某公立図書館


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