今回のピックアッププロダクトは、
De La Espada商品の中から
生まれたシリーズです。木の魅力を十分に生かした椅子を子どもの頃から
使ってもらいたい、という思いからデザインしています。
De La Espadaとの取り組みが始まった後、2007年に自分たちでプロト
タイプを製作し、日本国内の展示会で発表、その後De La Espadaに
プレゼンテーションし、商品化となりました。
子供家具といえど、ただ単に大人用の椅子(Tone Chair)をスケールダウン
すれば良いという訳ではありません。
予想がしにくい子どもに動きに対応出来るか、使っていて危なくないか、
子ども椅子らしさをどこに出すか、
様々な事を検討しこの形状に落ち着きました。
当社の本多はリーフを始める前に故・佐々木敏光が設立した
として働いていた経歴があります。
そこで得た子供家具に対してのノウハウやデザイナーの佐々木氏の
子供家具に対する想いや経験を身近に感じる事が出来たのは非常に良い
経験となっています。
現在、Tone Kids は椅子が5種、テーブルが1種の合計6アイテムに加え、
2011年には、カラートーンバージョン(painted version)として、
椅子4種、テーブル4種の合計14種がDe La Espadaより販売されています。
カラートーンバージョン(painted version)は、塗装により
色を商品が纏うので、よりシンプルな構造にする事でコストを抑えつつ、
色の美しさが際立つようにブラッシュアップしてます。
日本国内では、Leif.designpark のオフィスにて実物を見る事ができ、
オンラインショップでの購入も可能です。
詳しくはinfo[AT]leif-designpark.comまでお問い合わせ下さい。
※スパムメール対策のため、[AT]を@に変更して送信下さい。